町田八丈太鼓教室 | お店のミカタ https://hachijotaiko.on.omisenomikata.jp/ あなたも週末は町田で和太鼓を叩いてストレス発散!気分爽快♪スカッとしませんか!! https://asset.omisenomikata.jp/Hp360/10/e0/355863/355863_6a763d10e0_header_logo_pc.jpg 町田八丈太鼓教室 https://hachijotaiko.on.omisenomikata.jp/ 【お知らせ】 和太鼓体験レッスン随時受付中! お一人 : 1500円 Tue, 26 Apr 2022 13:51:57 +0900 1559437 https://hachijotaiko.on.omisenomikata.jp/ 和太鼓体験レッスン随時受付中! お一人 : 1500円 【八丈太鼓のリズム】 八丈太鼓の4つのリズム Tue, 26 Apr 2022 13:51:14 +0900 249227 https://hachijotaiko.on.omisenomikata.jp/menu/249227 八丈太鼓には『ゆうきち』『本ばたき』『しゃばたき』『祇園ばたき』という代表的な4つの下拍子(リズム)があります。<br />上拍子を打つ人は、この4パターンの下拍子に合わせて手(フレーズ)を考え、太鼓を打ち鳴らします。<br /><br /><span>ゆうきち&nbsp;</span>(勇吉)<br />「ドンドコ ドンドコ」と3拍子で打ちます。<br />・右利きの人 &rarr; ドン(右) ド(右) コ(左)<br />・左利きの人 &rarr; ドン(左) ド(左) コ(右)<br />ゆうきちは八丈島の各地区によって呼び名が変わります。<br />三根地区  -- ゆうきち<br />樫立地区  -- ドンドラ<br />末吉地区  -- デンデコ<br />中之郷地区 -- トッピキ<br />ゆうきちは八丈太鼓の下拍子の中で最も代表的な拍子 (リズム) です。<br /><br /><span>本ばたき&nbsp;</span>(本調子)<br />「ツトツツ ツトツツ」と4拍子で打ちます。<br />右利きの人 &rarr; ツ(右・小) ト(左・大) ツ(右・中) ツ(左・極小)<br />しかし4拍子ではなく「ツトツ ツトツ」と最後の左手のツを打たずに間を空けて3拍子で打つのが一般的です。<br />本ばたきには『太鼓節』が歌われます。<br /><br /><span>しゃばたき</span>&nbsp;(素ばたき)(さばたき)<br />「ドドドドドドドド・・・」と左右交互に2拍子の早いリズムで連打します。音は強弱を付けずに一定に保ち左右対称に打ちます。<br />実際の演奏では『本ばたき&rarr;しゃばたき』へと移行して打たれます。<br /><br /><span>祇園ばたき&nbsp;</span>(びっこばたき)<br />「ドッコ ドッコ」と頭にアクセントを付けて2拍子で打ちます。<br />ほとんど島でしか打たれないため、あまり一般的に知られていません。<br /><br /><br /> 【八丈太鼓の由来】 八丈太鼓の起源 Tue, 26 Apr 2022 13:49:59 +0900 249224 https://hachijotaiko.on.omisenomikata.jp/menu/249224 八丈太鼓は一体いつ頃から島で叩かれるようになったのでしょうか?<br />一説によれば「刀を取り上げられて八丈島へ島流しにされた流人(武士)が、腰に差していた二本の太刀を二本のバチに置き換えて、鬱憤を晴らすために太鼓を打ち鳴らした」といわれています。<br />確かなことはわからないとしながらも、八丈島に関する多くの文献が、八丈太鼓を流人と結びつけて説明しています。<br />江戸幕府は、1606年(慶長11年)~ 1871年(明治4年)の265年間に、宇喜多秀家(うきたひでいえ:豊臣秀吉に仕え、四国・九州・小田原征討で軍功をあげ、文禄・慶長の役に参戦。五大老の一人となったが関ヶ原の戦いに敗れ、八丈島に流されて没した)をはじめとして、1800余名の流人を八丈島へ島流しにしました。<br />初期の頃は、比較的に身分の高い者が多かったことから、島民は流人を「新しい情報をもたらす人」として迎え、粗略に扱うことはしませんでした。<br />流人は自分の持っている知識や技術を島民に教えて生活の糧としながらも、島のために尽力しました。<br />その結果、八丈島は本土との交流もままならぬ離島ながら、早くから高い文化水準を得ることができたのです。<br />そのような経緯から「この島の文化は流人を抜きにして語ることはできない」とまでいわれる由縁です。<br />しかしながら「流人となった武士が鬱憤を晴らすために叩いたのが八丈太鼓の起源である」という説には、少々疑問があります。<br />なぜならば、いくら島流しになったとはいえ、本土ではお祭りなどの際に一般庶民が叩いていたような太鼓を、身分の高かった武士が自ら叩くことなどあり得たでしょうか?<br />いくら離島でのこととはいえ、武士が太鼓を叩き始めたとは到底考えられません。<br />それに、島民の生活でさえままならない貧しい島に流された流人たちは、まずは生きていくための食糧を確保しなければならず、とても太鼓を叩いている余裕などなかったはずです。<br />観光宣伝用に八丈太鼓を「その昔、流罪となった武士が・・・」とアナウンスされることが多いのは「かつて八丈島は流罪地であった」という事実と重なって、訪れた人々に素直に納得してもらえるからではないでしょうか。<br />奏者の見事なバチさばきと、勇壮で力強い演奏を目の当たりにした観光客は「武士が・・・」という説明に誰もが納得してしまいます。<br />「流人となった武士が、怒りや哀愁・望郷の想いを込めて太鼓を打ち鳴らした・・・」と説明されれば、遠い昔の流人達の姿を想像して思い浮かべ、八丈太鼓の響きに胸を熱くする人もいることでしょう。<br />では、八丈太鼓の本当の始まりというのは、一体どのような経緯だったのでしょうか?<br />実は「八丈太鼓は島民の娯楽として誕生したのではないか?」という説が、最も真実に近いように思われます。<br />これといった娯楽もなかった貧しい島で、何かの折々に太鼓を叩き、唄を歌って、日頃の疲れを癒したのがはじまりではないでしょうか。<br />ある文献の中には、八丈太鼓を「女性の打つめずらしい太鼓」と紹介しているものがあります。<br />「太鼓はこの島の娯楽として皆で叩いて楽しんでいたが、特に女性に好まれ、女性が主に叩いていた」と説明されています。<br />事実、八丈島で昔から叩き継がれている太鼓は、尺の小さな太鼓を両面から優しく叩く、女性によく似合う太鼓です。<br /><br /><br /><img src="https://hachijotaiko.com/img/gazo09.jpg" alt="八丈太鼓に関する文献に掲載されている写真" width="520" height="200" /><br /><br /><br />江戸時代、八丈島は幕府に絹織物を献納していたことから、島ではその織り手である女性が優遇されていました。<br />貧しい離島の女性が「太鼓を叩いて楽しむ」などということは、他の地方では決して許されなかったことでしょうが、八丈島の女性たちは「租税として幕府に納める絹織物を織る」という重要な役割を担っていましたので、大切にされていたのです。<br />絹糸は繊細な糸です。<br />手や指先が荒れていたのでは、幕府の厳しい検査に合格して、献納品として納める良い絹織物を織り上げることはできませんので、島では機織りをする女性には、水仕事や畑仕事をさせないようにしていたのです。<br />機織りはとても細かい作業で、根気のいる仕事です。<br />機台の前に長時間座り続け、絹を織るのに疲れた女性たちがお茶を飲みながら休憩し、太鼓を叩いて歌ったりすることは、体をほぐして、気分を変えるのに大いに役立ったのではないでしょうか。<br />男たちは、女性たちが機織りの手を止めて叩く陽気な太鼓の音と歌に耳を傾けながら、野良仕事に精を出していたのではないでしょうか・・・<br /><br /><br /> 【八丈太鼓とは】 八丈太鼓は究極の太鼓 Tue, 26 Apr 2022 13:49:03 +0900 249222 https://hachijotaiko.on.omisenomikata.jp/menu/249222 八丈太鼓は、古くから八丈島で叩かれている郷土芸能の太鼓です。<br />起源は江戸時代といわれています。<br />八丈太鼓の特徴は、太鼓を横向きにして台座の上に乗せ、太鼓の両面から2人で叩きます。<br />1人は下拍子(下打ち)といって、八丈太鼓の4つのリズムを正確に打ち、もう1人は上拍子(上打ち)といって、下拍子の打つリズムに乗せて、自分で手(フレーズ)を考えて太鼓を打ち鳴らします。<br />自分で手を考えて・・・と聞いて驚かれる方もいらっしゃると思いますが、打ち手が『自由奔放に太鼓を打ち鳴らす!』というのが八丈太鼓の最大の魅力であり、また、それが他の郷土芸能の太鼓とは大きく一線を画しているところです。<br />八丈太鼓を音楽に例えるならば、まさにジャズそのもの。<br />奏者の華麗なバチさばき、勇壮で力強い打ち込み、見事なフチ打ち、そして一気にスピードアップして最後はピタッと決まるフィニッシュ!<br />見ている人はただただ圧倒されて言葉を失い、そして誰もがその素晴らしい演奏に魅了されてしまいます。それが八丈太鼓です。<br />しかしながら、そんな八丈太鼓も昔は随分と様式が違ったようです。<br />昔は大勢の人が集まる盆踊りのときなどに、太鼓を松の木の枝に吊るして叩いていたようです。<br />太鼓の周りには大勢の女性や子供たちが集まり、先を争うようにして太鼓を両面から叩き、その拍子に合わせて唄が歌われました。<br /><br /><br /><img src="https://hachijotaiko.com/img/gazo07.jpg" alt="八丈太鼓の文献に掲載されている写真と絵" width="520" height="200" /><br /><br /><br />八丈島では、太鼓を叩きながら拍子に合わせて歌う唄を『つがる』といい、明治末期から大正時代にかけては『太鼓甚句』、そして現在では『太鼓節』と呼ばれています。<br /><span>「太鼓叩いて 人様よせて わしも逢いたい 方があるよ」</span><br />太鼓甚句は今の太鼓節とほとんど変わりありませんが、つがるは今の太鼓節とは歌詞・節ともにかなり異なっていたようです。<br />八丈太鼓の「本ばたき」では、この太鼓節が演奏中によく歌われますが、その独特の歌詞と節も八丈太鼓の魅力の1つになっています。<br /><br /><br /> 【教室アクセス】 町田駅繁華街のど真ん中で和太鼓を叩きませんか! Tue, 26 Apr 2022 13:47:51 +0900 249236 https://hachijotaiko.on.omisenomikata.jp/menu/249236 <br />町田八丈太鼓教室は、ショッピングモールが建ち並ぶ、町田駅繁華街のど真ん中にあるファッションビル「レミィ町田」の7F・音楽室でお稽古しています。<br /><br /><img src="https://hachijotaiko.com/img/5.jpg" alt="町田109の写真1" width="200" height="150" /><span>&nbsp;</span><img src="https://hachijotaiko.com/img/4.jpg" alt="町田109の写真2" width="200" height="150" /><br /><br />小田急町田駅やJR町田駅より徒歩1~2分とアクセスが抜群に良いため、都内や他県から来られている方も多くいらっしゃいます。<br /><br /><img src="https://hachijotaiko.com/img/6.jpg" alt="町田109の写真3" width="200" height="150" /><span>&nbsp;</span><img src="https://hachijotaiko.com/img/3.jpg" alt="町田109の写真4" width="200" height="150" /><br /><br />また、不定期ではありますが、木曽山崎コミュニティセンター1F・音楽室でもお稽古しています。(町田市山崎町2160-4)<br /><br /><img src="https://hachijotaiko.com/img/1.jpg" alt="木曽山崎センターの写真" width="200" height="150" /><span>&nbsp;</span><img src="https://hachijotaiko.com/img/2.jpg" alt="木曽山崎センター前広場の写真" width="200" height="150" /><br /><br />木曽山崎コミュニティセンターには無料駐車場がありますので、お車でお越しいただけます。<br /><br /><br /> 【よくある質問】 Q&A Tue, 26 Apr 2022 13:47:32 +0900 248702 https://hachijotaiko.on.omisenomikata.jp/menu/248702 <strong><span style="color: #ff0000;">Q.入会金は必要ですか?</span></strong><br />A.いいえ、必要ありません。<br /><br /><strong><span style="color: #ff0000;">Q.どんな人が教室に来られているのですか?</span></strong><br />A.<span>20代から80代の方まで、幅広い年齢層の男女が太鼓を習いに来られています。</span><br /><span>和太鼓というと【男性】というイメージが強いですが、当教室には女性が多く来られています。</span><br /><br /><strong><span style="color: #ff0000;">Q.教室にはどんな服装で行けば良いですか?</span></strong><br />A.<span>動きやすい服装でお越しください。</span><br /><span>ジャージ、ジーンズ、Tシャツ、スポーツウェアなど、普段着で構いませんので、動きやすい服装とシューズでお越しください。</span><br /><span>但し、スカート、サンダル、ヒールでのお越しはご遠慮ください。</span><br /><span style="color: #ff0000;"><br /><strong>Q.バチの購入は必要ですか?</strong></span><br />A.<span>はい、必要になります。</span><br /><span>体験レッスン時や入会後しばらくの間は当教室でバチをお貸しいたしますが、必ず自分専用のバチは必要になりますので、後々はご購入ください。</span><br /><span style="color: #ff0000;"><br /><strong>Q.まったく太鼓の経験がない初心者でも大丈夫ですか?</strong></span><br />A.<span>はい、もちろん大丈夫です。そのための教室です。</span><br /><span>まずは</span><a href="https://hachijotaiko.com/seminar.html">和太鼓体験レッスン</a><span>へお越しください。実際に太鼓を叩いてみて、もし続けられそうであればご入会ください。</span><br /><br /><strong><span style="color: #ff0000;">Q.八丈太鼓って難しいですか?</span></strong><br />A.<span>はい、簡単ではありません。</span><br /><span>八丈太鼓は最初から最後まで自分で手(フレーズ)を考え、自分の感性で打つ太鼓です。決まった譜面などありませんので、どのように打っても自由なのですが、それゆえにそう簡単ではありません。初心者の方は、まずはしっかりと和太鼓の基本をマスターすることが大事です。八丈太鼓はとても奥が深い太鼓ですが、2人で打つ太鼓なので、初級者~上級者まで個々のレベルに応じて楽しめる太鼓です。</span><br /><br /><strong><span style="color: #ff0000;">Q.人前で演奏したりすることはありますか?</span></strong><br />A.<span>はい、あります。</span><br /><span>年に一度開催される町田の「生涯学習センターまつり」や「木曽山崎センターまつり」をはじめ、地域のお祭りやイベントに出場して演奏する機会があります。</span><br /><span style="color: #ff0000;"><br /></span><span style="color: #ff0000;"><strong>Q.友達と数人で習いたいのですが、団体割引とかってありますか?</strong></span><br />A.<span>いいえ、ありません。</span><br /><span>当教室の料金は他の太鼓教室に比べてかなり安価に設定しておりますので、何名で来られても割引等はございません。</span><br /><br /><strong><span style="color: #ff0000;">Q.教室へ通うのではなく、教えに来てもらうことはできますか?</span></strong><br />A.<span>はい、可能です。</span><br /><span>但し、人数は3名以上で、太鼓使用可能な場所を確保していただければ、お伺いしてご指導いたします。</span><br /><span>出張指導ご希望の場合はお気軽にご相談ください。</span><br /><span style="color: #ff0000;"><br /><strong>Q.小学生ですが入会できますか?</strong></span><br />A.<span>いいえ、入会できません。</span><br /><span>入会は中学生からとさせていただいております。<br /><br /></span> 【料 金】 和太鼓体験レッスン : お一人 1500円 Tue, 26 Apr 2022 13:47:17 +0900 248696 https://hachijotaiko.on.omisenomikata.jp/menu/248696 <span style="font-size: small;"><span style="font-size: small;">体験レッスンを経て自分にも続けられそうだと判断していただきましたら、次回来られたときから正式入会となります。</span><br /><br /></span><span style="font-size: small;"><span>【正式入会】</span><br /><span>大人 : 1回 2500円 (高校生より)</span><br /><span>子供 : 1回 1500円 (中学生料金)</span><br /><span>※入会金は不要です。</span><br /><span>※お月謝制ではありませんので教室に来られたときだけ料金をお支払いください。</span><br /><span>※教室の時間は13:00~16:45の3時間45分です。最後までおられてお稽古されても途中で帰られても自由です。</span><br /><br /></span><span style="font-size: small;">教室日程の詳細は<a title="町田八丈太鼓教室" href="http://hachijotaiko.com/" target="_blank">ホームページ</a>をご参照ください。<br /><br /><br /></span> 【指導者紹介】 若見幸太朗 Tue, 26 Apr 2022 13:45:09 +0900 249231 https://hachijotaiko.on.omisenomikata.jp/menu/249231 ・ 大阪生まれ・大阪育ち・東京在住<br />・ 阿波踊りの大太鼓を見て感動し、和太鼓を始める<br />&nbsp;・日本の郷土芸能の太鼓である「八丈太鼓」「三宅太鼓」「秩父屋台囃子」をこよなく愛し、探求する打ち手<br />・ 2009年 町田初の阿波踊りグループ<a href="http://nansuiren.com/" target="_blank">「南粋連」</a>を結成<br />・ 2010年 <a href="http://hachijotaiko.com/" target="_blank">町田八丈太鼓教室</a>を主宰<br />・ 2013年 東宝映画「蜩ノ記」に和太鼓演奏で出演<br />・ 2017年 <a href="http://yataibayashi.tokyo/" target="_blank">秩父屋台囃子振興会</a>を主宰<br />・ 趣味は、和太鼓、阿波踊り、河内音頭、ギター、野球、映画、水泳、東京マラソン&hellip;etc<br />・ 神タイガースの大ファン<br />・ 座右の銘 『人生は一度きり』<br />・ 好きな音楽 ROCK、R&B<br /><br /><span>私事になりますが、2013年に東宝さんから依頼を受け、役所広司・岡田准一・堀北真希さんなどが出演された映画『蜩ノ記』に和太鼓演奏で出演しました。</span><br /><span>福島県・喜多方市での一日がかりのロケだったのですが、映画撮影の中で役者さんの演技に合わせて八丈太鼓を演奏するという貴重な体験をさせていただきました。</span><br /><span>その体験を活かし、臨機応変に打てる八丈太鼓の魅力をどんどん伝えていきたいと思います。<br /><br /><br /></span>